翔陽のもとへ


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ときわ公園周遊園路スポーツ広場西入口にある彫刻です。

眞板 雅文(まいたまさふみ)作「翔陽のもとへ」

1993年、第15回現代日本彫刻展、宇部市野外彫刻美術館賞

高低二枚の錆びた鉄板の周りに大小19個の丸い石が取り囲むように点々とあります。
これらと周りの風景がいっしょになって作品となり私たちの目を楽しませてくれます。

風に向かって


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商工会議所前にある彫刻です。

井田 勝己作「風に向かって 」1997年制作
第17回現代日本彫刻展 神奈川県立近代美術館賞

花崗岩、玄武岩を使った彫刻です。

『風に向かって』進む船を表現した作品です。

船には一枚板の花崗岩を使用しています。
甲板には廃墟のような街が刻まれています。

この船は私たちの文明を象徴しているのでしょうか?

里の門

中央テニスコートにある彫刻です。

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2003年、眞板 雅文作「里の門 」

第20回現代日本彫刻展、第20回展記念(土方定一記念)特別賞

大きな鉄の輪と石を使った作品です。
鉄の輪が遠くの景色を切り取っています。
自然石は半分地面に沈んでおり、芝生と一体感の強いものになっています。

赤さびた鉄の色は、古くなっても変わらない色です。環境と調和しながら時が経っても変わらない存在感を持った作品です。

蟻の城

宇部市民ならみんな知っている昔からある彫刻。

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1962年、向井良吉(むかいりょうきち)「蟻の城」

設置してあるのは、ときわ公園の芝生の丘。2年に1回開かれる彫刻展の会場です。
向井良吉の「蟻の城」だけは常設されています。

この彫刻は、1963年の「第1回全国彫刻コンクール応募展」の招待作。
宇部市が「宇部」をテーマに制作を依頼したものです。

作者の向井さんは、柳原義達さん、大高正人さんとともにこの展示場をみずからブルドーザーを操って切り拓いたそうです。

できた当時は鉄錆がふいたままでしたが、今は鮮やかな赤の塗料で表面保護されています。
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